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散歩写真のページ
今では一般的に使われるようになった「散歩写真」という言葉ですが、私が「散歩写真家」と名乗り始めた2010年頃はそんなに一般的な名前ではなかったと記憶しています。
2006年頃から産経新聞社系のフリーマガジン「B&G Network」という雑誌の中で、メーカーさんのタイアップ記事としてカメラを貸し出ししていろいろ撮影をしてみるというページを担当しました。その後、一眼レフタイプのデジカメからミラーレスに変わったあたりから、あちこち撮り歩く形に変わり、それを散歩写真と呼び始めました。
2010年それまでビックサイトで行われていたカメラのイベントがCP+として横浜で開催される事になりました。
その際にメーカーさんのブースでのトークライブをさせていただき、「散歩写真を楽しもう」というトークをさせていただきました。それに合わせてB&Gのスタッフが「一般社団法人 日本散歩写真学会」を立ち上げ、毎月あちこちカメラを持って散歩しようというイベントが始まりました。翌2011年のCP+では「もっと散歩写真を楽しもう」というタイトルでテーマを持って散歩する楽しみ方を話させていただきました。
その後もメーカーさんのイベントで大阪散歩写真やスカイツリー散歩などのトークをさせていただいたり、「散歩の達人」で編集長と時代写真にも繋がる時代さんぽとして藤沢周平の「用心棒日月抄」ゆかりの地さんぽをしたり、たてもの園さんぽや鎌倉さんぽもしました。
日常でも暇があるとカメラを持って、鎌倉、江ノ島、小田原、みなとみらいなど近場を撮り歩いています。
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