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「じゅうべい」って?「薫風庵」って?

この「じゅうべい」という名前は、以前時代小説好きの人たちとwebを中心に集まり始めた時に決めたハンドルネームです。

本来は「十兵衛=じゅうべえ」で、柳生十兵衛三厳から取っているのですが、さすがに私の腕前で十兵衛は恐れ多いと思い、「え」を「い」と置き換えひらがなで「じゅうべい」と名乗りました。

また、薫風庵という名前についてですが、以前ホームページをリニューアルした際に武道もやっているし、歴史物も好きなので和風なロゴを作ろうと「薫風庵」という号をつくりました。「薫風」は初夏の季語。「初夏の爽やかな風が入るような居心地の良い庵に居るように、爽やかに過ごしていきたいな」との思いから「薫風庵(くんぷうあん)」としました。

​名刺にも入っているので、最近は郵便物にも「薫風庵・吉岡写真事務所 様」としてくださる方も多くなっています。

ただ、「庵」とついていると「蕎麦屋みたい」と言う方も時々います(笑)。

じゅうべいと着物
じゅうべいは着物が好きです。
30代後半の頃、古武道を始めて演武で袴を着けるようになります。
着物も着てみたいと思い、家を探すと祖父の着物がありました。体格も違うので裄丈は短いのは仕方ありませんが、着丈が短いと脛が出てカッコ悪いので、袴をつけるようになりました。
​いまでも、演武の際は着物で出かけることも多いです。
家紋について
このサイトのヘッダーにある薫風庵の横の家紋。
「丸に角立て四つ目結」という家紋で吉岡の祖父の着物にもついている家紋です。
しかし仙台の菩提寺の墓石の家紋は同じ四つ目でも「角立て七つ割四つ目結」という家紋です。
​系統は同じですが、どちらが正式なのでしょう?
私の紋付などには祖父に倣って隅立て四つ目結をつけています。

丸に隅立て四つ目結

丸に七つ割隅立て四つ目結

以前「鬼平の市中見廻り」というオフ会の際に

塗笠をお借りして撮った絵です。夏着物ですね

雨の浅草着物さんぽ、

冬場なのでマフラーで右手は懐手

黒紋付の正装 

家紋は丸に隅立て四つ目結

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